Main > 2006年 > 2005年5月20日
晴れ SSW 10〜15m/s
参加:大仏、マグロ、ブッチ
前日から雨と強風。集中的な雨も降るが、降り続けるほどではない。
寒冷前線通過は0900頃と思われ、1200までには晴れ間も見えるはずと集合することにした。
艇入替え候補のシードスポーツ見学というのも強行の理由だった。
とはいえ、やはり雲は低く厚く見え、風は強い。20日朝0700時点で15〜18m/s。集合した時点で、すでに赤旗が揚がっている。
キンキン、カシャンカシャンとリギンの立てる音が騒々しい。うねりもでかい。
沖では3mほどはあろうかと思われる波が小動(こゆるぎ)岬に突進して、盛大にしぶきを上げている。
気温は25℃前後。十分暖かいはずと思い込んでTシャツに半ズボンでやってきたブッチは体感温度の低さにセーリングスモックを着て寒さをしのぐ。
江の島ジュニアは定例のレースがあったようで、オプティミストを艤装したまま風待ちをしている。
ジュニア達はそれぞれにあちらこちらで小グループを作り、先輩や大先輩達からの即席座学を受講している。
0930ホーン一声。EJCの陸上本部前ポールにAP旗が上がる。レース延期。
もとよりレースに無関係の中年オヤジ達は入替え候補のシードスポーツを岡本造船に見に行く。
かなりのお年を召されたシード様だったが、オーナーの手入れがよいのか、思ったより程度がよかった。
2Fのロビーで暇をつぶす。
ジュニア達は車座で即席座学、中年オヤジ達は缶チューハイで即席宴会。
空き缶の行進。
1200過ぎ、風は相変わらず強いが晴れてくる。
レースが中止になったジュニア達は練習に出てゆく。
宴会で出来上がった中年オヤジ達は江の島を出てゆく。
そういえば、5月に入ってから、江の島には何度も来ているのに一度も乗っていない。
帰りがけ、マグロがなぎさパークのマドンナを撮影。
彼女は中年オヤジにも分け隔てなく笑顔をくれる。いつもありがとう。
荒天 雲も低い |
風が強く肌寒く感じる | ジュニア達も風待ち |
並ぶ空き缶 | 練習に出るジュニア達 見守る親達 |
彼女はいつも笑顔を絶やさない |
Copyright © 2006 Kei Matsuda, All rights reserved.