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2006/5/06 晴れ SW 15m/s
参加:ブッチ
江の島に向かう途中でこれは無理だなと思っていた。風が強い。
予想にたがわず、0830到着時点ですでに赤の吹流し。風速は最大で14m/sと表示されている。
ハーバーの出口あたりをリーフしたクルーザーが通り過ぎてゆく。
5/06はブッチとテーオーの予定だった。テーオーが来る前に帰るわけにも行かないので、テーオーが来るまで、
風待ちの意味も含めて待つ。
待つ間、ハーバーの中をうろつく。
江の島ジュニア達は当たり前のごとく出てゆく。彼らにとって出港禁止は風の強さを表す指標でしかない。
彼らに練習を中止させるのは台風ぐらいだ。練習する日はどんなに風が吹いていようが練習する。
これが世界レベルのジュニアセーラーを育てている江の島ジュニアの強みになっているのは確かだ。
学生や大人たちは出港禁止に従って、オカでの練習や整備をしている。
アクセスディンギーの講習会でもあったのか、3杯のアクセスディンギーの周りにたくさん人がいる。
出港禁止になって、浮かべるのもためらわれるようで、艤装を確認していた。
さて、江の島は野良猫が多い。
江の島ヨットハーバーにも専属の猫がいる。
2匹だとばかり思っていたが、3匹だった。
1匹は黒に白のホワイトソックス。ホワイトソックスは人なつっこい性格が災いしてか、いつもヒゲが五分刈りだ。
今日は珍しく、ちゃんとヒゲがあった。このところ誰にも散髪してもらっていないようだ。
チャトラ1号は警戒心が強い。過去にいじめられたトラウマでもあるのか、近寄ろうとするだけですぐに逃げてしまう。
チャトラ2号は近づいてくる人間はすべて餌をくれると信じているのか、体を摺り寄せてくる。
外見は一卵性双生児かと思わせるほどよく似ているが、性格は正反対のようだ。
さて、ブッチは9時集合のつもりで江の島に来ているが、テーオーに集合時間を伝えていなかったことに気づく。
それでも10時には来るだろうと思っていたが…。
1030になっても現れない。うーん…、すっぽかしやがったな、テーオー!
ブッチ、すごすごと一人帰る…。
0830時点で出艇禁止 | ジュニア達に出艇禁止は無関係 | 望遠ではないので写真ではよく見えないが、 白い点がジュニア達の乗るオプティミスト |
ドラゴン かつてのオリンピック艇種 ハルラインは見とれてしまうほど美しい |
手前においてあるのがアクセスディンギー 左がソリング ドラゴンの次にオリンピック艇種となった |
学生達はタッキング練習 |
ホワイトソックス 今日はヒゲがあった 夏になると、ヒゲがなくなる、たぶん |
チャトラ1号 警戒心が強く、すぐ逃げてしまう |
チャトラ2号 1号と見分けがつかないが いたって人なつっこい |
1030 どんどん風が強くなる |
2階への階段の壁にかかっている ロープワークのディスプレイ |
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