メインページへMain > 2004年 > 2004年9月26日

2004年9月26日(日)

2004/09/26 曇り時々小雨 北4〜6m/s 気温24℃
参加:金子、三宅、宮田、松田

現役と練習する、が...

現役監督から誘いがあり、ネプチューンレースを蹴って、現役と一緒に練習することにした。
時々小雨が降る中、はじめのうちはマグロがスキッパー。現役と一緒に走らせて練習。クラブの練習としてはなかなかよいメニューだ、などとひとりごちていた。
が、午後から現役のスキッパー練習を引き受けてしまった。
結果、マグロ、ジン、大仏ともレスキューに長々と乗せてしまった。きっと尻だこができたに違いない。特に三宅、宮田はスナイプに乗ることができず、最後までレスキューに貼りついたままだった。
次に現役との合同練習がある時までには、練習メニューと乗換えについてちょっと考えておかないと。

一方、ブッチは現役のスキッパー練習のためにクルー役。時々、「タックの仕方はね、こうやるんだよ」などと、交代しながら、やってるうちにタック直後になぜかチンしてしまった。着ているドライスーツは手首のところが裂けてしまっている。チンするとドライスーツの中に水が入ってくる。足首のところはきっちりしまっているので、水から上がるとマシュマロマン状態。そもそも水のいっぱい入ったドライスーツを着て船にあがるのはとても厳しい。翌日は、細腕と大胸筋が疲労困憊。

写真を見るとほかの船に比べてブームジャッキを引きすぎているせいか、グースネックあたりから不自然にマストが曲がっていることが分かる。ついついリーチをびしっと閉めこみたくてブームジャッキを引いてしまう。現役の方はほとんどジャッキを引いておらず、ロートルから見ると、もっとジャッキを引けよといいたくなるようなブームの跳ね上がり方。どうするのが正解なんだか、まだまだトリミングが分からない。

軽風だから、ゆったりと レスキューに挨拶 メインセールはクローズホールド
でも方向はクローズリーチ
なので、オーバーヒール
 
下マーク(レスキュー)回航
体を前に向ける必要はなく、
顔だけ前を向いていればいい
 
レスキューではじっと見ているだけ チンした理由は、今思えば...
忘れた...
チン起し直後
クルーはまだ水につかっている
気を取り直して
再挑戦

Copyright © 2005 Kei Matsuda, All rights reserved.