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2004年7月18日(日)

南、前半6〜9m/s、後半3〜6m/s。風が落ちるとともにやや東に振れ戻る。
参加:宮田、松田

海の日記念フェスタ2004オープンレガッタ

神奈川県セーリング連盟が毎月主催しているTOTOトレーニングレースをオープン化して、海の日記念フェスタレースと抱き合わせで実施された。ブッチ松田が今年初めてのレース参加。
4レースやるなどと言っていたが、コースが大きすぎたこと、2レース目に風が落ちたことから、2レースで終了してしまった。

レースコースはオリンピック(トライアングル+ソーセージ)で第2下回航後さらに下右側へ流し込みフィニッシュ。
参加艇数88。トラピーズ艇(うち470が50艇以上!)、ダブルハンダー、シングルハンダー、その他と4グループに分け、シングルハンダーグループ参加数は10、うちレーザーは4艇。各グループごとに1030から5分間隔でスタート。

レース結果はここで、レーザーグループ中、第1レース3位、第2レース2位。総合3位。
もっともレーザーのうち一艇はリタイアしたのか、2レースともDNF。つまり早い話が総合では実質クラスビリ。

第1レースは順風。普段の夏の南風はSSWだが、Sの5、6m/s。時おりブローで10m/s近くになる。
東に振れると読んで、イン側に突っ込んでいったがまったく振れず、上マーク回航はシングル艇グループで6、7番目?
サイドマークまでに1艇抜いても、それ以上は進まず、中位グループでフィニッシュ。
レース時間約50分。

第2レース1周目は風のシフトにも助けられシングル艇グループでトップだった。
そのままトップ維持しようと、下マーク回航後1周目と同じコースを取ったところが、風が触れ戻り2周目は後位に落ちた。あわててイン側に戻るが挽回しきれずレーザークラスで2位どまり。風が落ちてきたことがわかっていながら、東に触れ戻ることをリンクして考えなかった戦術ミス。
レース時間約1時間10分

ほぼ一年ぶり。マスト抜けでリタイヤした去年9月のネプチューンレース以来のレースだったものの、なかなか気分よくレースを楽しむことができた。
この一年間、猛烈な仕事と、引き続く入院などもあり、体力的に問題のあったブッチ松田だったが、まぁこの程度の風までなら2レースはできるなと気をよくしたレースになった。

乗艇位置について少し考え方が変わった。これまでかなり前より、コクピット前端に乗っていたが、どうやらコクピット真ん中か少し後ろよりに乗ったほうがよさそうだ。波にたたかれないように波舵を切りながら、切り上っていく。順風以上で波が少ないとクローズホールドでも多少プレーニング気味に走ってくれる。波にたたかれると止まってしまうが、前よりに乗っていてもたたかれたら止まることには変わりがない。

レース終了後の表彰式/懇親会ではビール飲み放題だった。

大仏宮田が早朝から応援に来てくれて助った。ありがとう。

大仏宮田
応援に来てくれる
 
艤装を終えてポーズをとる
ブッチ松田
艇長会議、珍しく屋外
第1グループ(トラピーズ艇)のスタート前
スタート時刻延期のAP旗が揚がっている
 
シングル艇グループのスタート直後
もう差が開いている…
第2レーススタート直前
第2レース第1上マーク回航直前
風のシフトに助けられ
シングル艇グループトップ
 
トップ回航に気を良くして、後続艇をぱちり レース終了後の表彰式/懇親会

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